在学生の暮らし


臨床工学学科 2年
O.Nさん 
広島県立庄原格致高等学校

決め手は受けられる資格や、プラスワン授業の豊富さ。

コロナ禍にメディア等で臨床工学技士の存在を知り、「なってみたいなぁ」と思い始めました。同じ国家資格を取れるということもあり、進学をするのなら4年制の大学ではなく、1年でも早く現場に出られる3年制の専門学校にしようと決めていました。

どうせなら地元を離れ進学したいと思い、いろんな専門学校から本校を選びました。国家試験以外に受けられる資格や、プラスワン授業(特別講義など)の豊富さが決め手となりました。

臨床工学は医療も工学も一緒に学べる楽しい学問です。

学校は雰囲気も良くて楽しいです。「みんなで国家試験合格しよう!」と、お互いを高めあいながら頑張っています。新しく習うことばかりですので、“自分だけ頑張る”というより、学びあいながら一緒に頑張っていくことが大切だと思いますし、その思いを実践できる環境です。

入学前、臨床工学は「難しい・理系」といった印象がありましたが、今は“医療と工学を同時に学べる楽しい学問領域”だと感じています。




第2種ME検定に入学後半年で合格しました!

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入学時に「1年次のときに第2種ME検定をとっておきたいなぁ」と思っていたところ、周りのみんなも受ける感じだったので「一緒に目指してみよう!」と決意する。初めての一人暮らし&県外ということもあり、バイトも週5回入っていて、あまり自宅学習の時間が取れなかった…

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学校で第2種ME検定に向けての補習講座が始まり、自宅では補習の復習とそこで配られるプリントだけはやる習慣をつける。

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第2種ME検定に向けた3校合同模擬試験(本校と姉妹校)があり、そこで思いのほか高得点をとり自信をつける。

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補習講座から2年生のクラスの補習を受けるようになるが、一気にレベルがあがり危機感を覚える。このころまで週5でバイトをしていたが、週4のバイトに減らす。自宅学習では過去5ヵ年の過去問をひたすら繰り返し解くことに集中する。1日2時間程度。

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試験前1週間はバイトを全て休み1日6時間ほどの勉強時間をつくる。