介護福祉学科

定員/40名(男・女)

修業年限/2年

県内No.1の卒業者数!! とっても心強い味方に♪

介護福祉学科開設から25年。卒業生たちは介護現場で欠かせない存在として活躍中!在校生にも実践的な介護技術や貴重な体験談を伝えてくれる頼もしい存在です。



取得資格

介護福祉士(国家資格)
 
令和6年本校合格率91.9(全国平均 82.8%)

高齢者や障がい者(児)個々に応じた援助を提供し、生活をより良いものにすることを目的とする、介護分野唯一の国家資格です。


※介護福祉士国家試験について(養成ルート)
不合格・未受験でも卒業後5年間は、介護福祉士の資格を持つことができる。(令和9年3月31日までに介護福祉士養成校を卒業した方)


介護福祉士修学資金貸付制度について



対策授業、過去問題の分析、模擬試験の実施、個別指導など、国家試験全員合格に向けた取り組みを行っていきます。



目標資格

レクリエーションインストラクター

各種レクリエーションの援助や、イベントなどの企画・運営に携わるための資格です。その他には余暇の相談に乗ったり、遊びを通して円滑な人間関係作りを提案していきます。


福祉住環境コーディネーター

バリアフリーの実現を目指し、高齢者や障がい者に対して快適な住環境が提案できるよう学びます。

Word・Excel検定

学校や職場で欠かせない実務的なPCスキル「Word」「Excel」の合格を目指します。



変わりつつある介護の世界


タブレット・インカムの利用で仕事を効率化!


人工知能を内蔵した賢いコミュニケーションロボット♪


身体に優しい介護を実現







卒業後も安心して働ける介護福祉士に


卒業生ガイダンス

さまざまな施設で活躍中の卒業生を招き講習会を開催。貴重な体験談は就職後のミスマッチを減らすことにつながっています。


自分の身体を守る「コツ」も身につける!

自分の体をケアすることも介護福祉士として働く上で大切です。本校では介護中に腰などを痛めない「コツ」を分かりやすくお教えしています。


卒業生交流会

卒業後半年が経過した頃に交流会を開催して、元担任等が仕事上の不安や悩みについてアドバイスを行っています。



卒業生紹介

キャリアを重ねる卒業生


【メッセージ】
好きだった祖父が亡くなるまでの間に何も恩返しが出来ず、悔しい思いをしました。その経験から世の中の支援を必要としている方のお役に立ちたいと考え介護福祉士になりました。
現在は20代から80代の方の生活支援を行っています。身体が不自由な方も含めて、お花見、買い物、映画鑑賞など施設の外に出かけていくこともありますが、そこで利用者の方の明るい笑顔が見られ、無事にイベントが終了した時はホッとする瞬間であり、やりがいを感じる瞬間でもあります。
介護福祉士は高齢者施設だけではなく、様々な場面で活躍できることも知って欲しいです。

社会福祉法人萬象園 勤務 16年目 
百合山 貴博さん
香川県立琴平高等学校出身


社会福祉法人牧羊会 勤務 4年目 
N・Mさん
(香川県立香川中央高等学校出身)


社会福祉法人喜勝会 勤務 14年目
I・Yさん
(高松中央高等学校出身)


(株)シニアライフアシスト勤務 21年目
施設長 K・Kさん
(香川県立高松西高等学校出身)



介護実習


約200の福祉施設の協力をいただいています。

在学中に合計4回の介護実習が行われます。特に20日間にわたって行われる4回目の最終実習は、卒業後をイメージして行われる実践的なものとなり、そのまま就職先となる学生も多いです。実習施設は学生の皆さんの希望を聞きながら学校側がすべて準備します。



特色のある授業



オリジナル創作介護用具作りにチャレンジ!

卒業時はオリジナル介護用具の制作を行います。日本リハビリテーション工学協会主催の福祉機器コンテストにも出展しています。



学外レクリエーション支援

学外で行われるレクリエーションイベントの支援も積極的に行っています。



ユニバーサルデザイン施設の見学

JR高松駅などを訪れて、高齢者・障がい者にも配慮された設備について学びます。



医療的ケアも分かりやすく

医師・看護師が行っていた痰(たん)の吸引等の医療に関わる介護業務を介護福祉士が行えるようになりました。
本校では選任の看護師が医療的ケアについても分かりやすい授業を行っています。



活躍の場


  • 高齢者福祉施設
  • 障がい者(児)施設
  • 医療機関
  • グループホーム
  • ケアハウス

  • 有料老人ホーム
  • デイケアセンター
  • デイサービスセンター
  • 社会福祉協議会
  • 行政機関

就職情報



カリキュラム

[介護]の領域

  • 介護の基本Ⅰ
  • 介護の基本Ⅱ
  • 介護の基本Ⅲ
  • コミュニケーション技術Ⅰ
  • コミュニケーション技術Ⅱ
  • 生活支援技術Ⅰ
  • 生活支援技術Ⅱ
  • 生活支援技術Ⅲ
  • 生活支援技術Ⅳ
  • 家事生活支援技術Ⅰ
  • 家事生活支援技術Ⅱ
  • 介護過程Ⅰ
  • 介護過程Ⅱ
  • 介護過程Ⅲ
  • 介護過程Ⅳ
  • 介護過程Ⅴ
  • 介護総合演習Ⅰ
  • 介護総合演習Ⅱ
  • 介護総合演習Ⅲ
  • 介護実習Ⅰ
  • 介護実習Ⅱ
  • 介護実習Ⅲ
  • 介護実習Ⅳ

[人間と社会]の領域

  • 人間の尊厳と自立
  • 人間関係とコミュニケーション
  • 社会福祉A
  • 社会福祉B
  • 福祉住環境
  • レクリエーション概論
  • 情報機器の操作と活用
  • 表現 生活支援技術Ⅲ
  • 介護の図画・工作
  • 高齢者の運動支援
  • 手話
  • 点字
  • 社会福祉援助技術

[こころとからだのしくみ]の領域

  • 発達と老化の理解Ⅰ
  • 発達と老化の理解Ⅱ
  • 認知症の理解Ⅰ
  • 認知症の理解Ⅱ
  • 障害者福祉論
  • 障害の理解
  • こころとからだのしくみⅠ
  • こころとからだのしくみⅡ
  • こころとからだのしくみⅢ